今日はヴェニス編です。一日ではとても回りきれなさそうだったので、二日間のんびり行ってきました。久しぶりに人をたくさん見た気分。
写真は聖マルコ大聖堂の前の広場。
この大聖堂の外見も勿論素晴らしいのですが、中に入るとしばらく呆然と立ちすくんでしまうほど、とにかく圧倒されました。
これは、そのサンマルコ大聖堂の横の島にあるBasilica della Salute
今回行けなかったのですが、とても美しかったので写真だけ。
そしてヴェニスと言えば水の都。
ちゃんといましたよ。ゴンドラのお兄さん。
そして街中は車一台走っていない、というか走れん。狭い路地ばかりだし、どこに行っても川ばかり。可哀想に思ったのが、ベビーをつれたお母さんたちです。橋があるごとに(橋は大抵石造りで、階段状になっていている)、ベビーカーを持ち上げなければならなく、いくら地元の人で慣れていらしても、大変そうでした。
また、今回久しぶりに”観光地”を歩いたわけですが、平気で先ほどの大聖堂の中でシャッターを切ったり、観光客のマナーの悪さに辟易としてしまいました。観光客がこの街を破壊しているかのようにも見えました。
それでも、このヴェニスの文化的財宝は本当に素晴らしいものがたくさんあります。昔の人がこつこつ手作業で創り上げてきたものを実際に見ると、とても同じ形をした「人間」とは思えません。先ほどの大聖堂で衝撃を受けたのも、「これ、本当に人間がつくったの??」と聞きたくなったからです。でも、もしそれが真実だとしたら人間のなせる業、それにかけられるエネルギーって測り知れないものなんだなと感じました。
写真は聖マルコ大聖堂の前の広場。
この大聖堂の外見も勿論素晴らしいのですが、中に入るとしばらく呆然と立ちすくんでしまうほど、とにかく圧倒されました。
これは、そのサンマルコ大聖堂の横の島にあるBasilica della Salute
今回行けなかったのですが、とても美しかったので写真だけ。
そしてヴェニスと言えば水の都。
ちゃんといましたよ。ゴンドラのお兄さん。
そして街中は車一台走っていない、というか走れん。狭い路地ばかりだし、どこに行っても川ばかり。可哀想に思ったのが、ベビーをつれたお母さんたちです。橋があるごとに(橋は大抵石造りで、階段状になっていている)、ベビーカーを持ち上げなければならなく、いくら地元の人で慣れていらしても、大変そうでした。
また、今回久しぶりに”観光地”を歩いたわけですが、平気で先ほどの大聖堂の中でシャッターを切ったり、観光客のマナーの悪さに辟易としてしまいました。観光客がこの街を破壊しているかのようにも見えました。
それでも、このヴェニスの文化的財宝は本当に素晴らしいものがたくさんあります。昔の人がこつこつ手作業で創り上げてきたものを実際に見ると、とても同じ形をした「人間」とは思えません。先ほどの大聖堂で衝撃を受けたのも、「これ、本当に人間がつくったの??」と聞きたくなったからです。でも、もしそれが真実だとしたら人間のなせる業、それにかけられるエネルギーって測り知れないものなんだなと感じました。
PR
一昨日帰って来ました。
パドヴァは城壁に囲まれた古い街で、ヴェネツィアから電車で30分ほどのところにあります。
写真は聖アントニー大聖堂で、ここには巡業にやってくる人が多いですが、基本的には観光客は少ないという印象でした。
この大聖堂の奥には、聖アントニーの聖遺物が納められてたり、聖人の生涯やその功績を讃えるビデオを見れたり、博物館があります。聖アントニーが死者をよみがえらせたり、様々な奇跡を起こした人であることから、博物館には、九死に一生を得た人々からの感謝の手紙や、その時の写真、絵などが展示してありました。
ここで、私は初めて通常ミサを最後まで見てきました。勿論イタリア語なので、何一つ言っていることは分かりません。しかし、会場が埋め尽くされるほどの人が集まって、説教を拝聴したり(長かった~)、オルガンとあわせて歌ったり、平和への儀式(信者が周りの信者と握手をする儀式)や最後の聖体拝領といったものに真摯に参加している姿は、キリストの並じゃない影響力、普及の広さを肌で感じることが出来ました。私が行ったのが、日曜日だったのでたまたま人が多かったとも考えられますが、それでもこの2時間ほどのミサは毎日4・5回行われているようです。
街の内部に入ると、車が通る大きな道以外、石畳で出来ていて、また建物もよーく見ると昔の装飾がそのまま残っていたり、(写真は、アーチ状になっている歩道の軒下)、非常に興味深く歩きまわりました。
パドヴァは城壁に囲まれた古い街で、ヴェネツィアから電車で30分ほどのところにあります。
写真は聖アントニー大聖堂で、ここには巡業にやってくる人が多いですが、基本的には観光客は少ないという印象でした。
この大聖堂の奥には、聖アントニーの聖遺物が納められてたり、聖人の生涯やその功績を讃えるビデオを見れたり、博物館があります。聖アントニーが死者をよみがえらせたり、様々な奇跡を起こした人であることから、博物館には、九死に一生を得た人々からの感謝の手紙や、その時の写真、絵などが展示してありました。
ここで、私は初めて通常ミサを最後まで見てきました。勿論イタリア語なので、何一つ言っていることは分かりません。しかし、会場が埋め尽くされるほどの人が集まって、説教を拝聴したり(長かった~)、オルガンとあわせて歌ったり、平和への儀式(信者が周りの信者と握手をする儀式)や最後の聖体拝領といったものに真摯に参加している姿は、キリストの並じゃない影響力、普及の広さを肌で感じることが出来ました。私が行ったのが、日曜日だったのでたまたま人が多かったとも考えられますが、それでもこの2時間ほどのミサは毎日4・5回行われているようです。
街の内部に入ると、車が通る大きな道以外、石畳で出来ていて、また建物もよーく見ると昔の装飾がそのまま残っていたり、(写真は、アーチ状になっている歩道の軒下)、非常に興味深く歩きまわりました。
この2週間弱、母といとこがこっちに来ていたのですが、あっという間に帰ってしまいました(ToT)/~~~
昨日今日は再び現実に戻り、穏やかな一日を過ごすことが出来ました。
私はついつい独りになる時間が増えると、我儘になる傾向があり、人に迷惑をかけないように最大限神経をはらっていても、実際詰めが甘かったりします。また、ヴァイオリンに関して言うと、自分では、「とっても気長」の単位でやっているつもりなのに、他の人の「短気」な意見が気に障ったり、自分の未発達を痛いほど感じる二週間でもありました。
さて、あと3日でイタリアのパドヴァに行ってきます!と言うことは、冷蔵庫の中の黄ピーマンと赤ピーマンなど、大量の野菜を消費しなくてはならないので、今日は中に詰め物をしてオーブンで焼いてみました。
肉厚なピーマンから甘みが出て、とても美味しかったです。
昨日今日は再び現実に戻り、穏やかな一日を過ごすことが出来ました。
私はついつい独りになる時間が増えると、我儘になる傾向があり、人に迷惑をかけないように最大限神経をはらっていても、実際詰めが甘かったりします。また、ヴァイオリンに関して言うと、自分では、「とっても気長」の単位でやっているつもりなのに、他の人の「短気」な意見が気に障ったり、自分の未発達を痛いほど感じる二週間でもありました。
さて、あと3日でイタリアのパドヴァに行ってきます!と言うことは、冷蔵庫の中の黄ピーマンと赤ピーマンなど、大量の野菜を消費しなくてはならないので、今日は中に詰め物をしてオーブンで焼いてみました。
肉厚なピーマンから甘みが出て、とても美味しかったです。
昨日今日と先生が御多忙のため、私のレッスンが無くなってしまいました(/_;)
もともと先生のスケジュールはどう考えても、24時間じゃ足りないのですが。。。無理をして倒れられても誰も嬉しく思わないので、この2日間を今までたまった課題を少しでも解消できるように、profitしようと思います。
ところで、私の携帯は、一番安いSMSしか受け取ることしかできない、簡易な構造のものです。その他の長い文章(MMS)などは、パソコンにアクセスしないと見ることができないのです。
普段のレッスン変更などはこの携帯を通じて、電話やSMSでやり取りしているのですが、つい一時間ほど前にMMSが届いて、”もしや??”と思い急いでパソコンを開け、MMS を見るためのページを開いてみると、
母から趣味の生け花の写真が・・・(ーー;)
もともと先生のスケジュールはどう考えても、24時間じゃ足りないのですが。。。無理をして倒れられても誰も嬉しく思わないので、この2日間を今までたまった課題を少しでも解消できるように、profitしようと思います。
ところで、私の携帯は、一番安いSMSしか受け取ることしかできない、簡易な構造のものです。その他の長い文章(MMS)などは、パソコンにアクセスしないと見ることができないのです。
普段のレッスン変更などはこの携帯を通じて、電話やSMSでやり取りしているのですが、つい一時間ほど前にMMSが届いて、”もしや??”と思い急いでパソコンを開け、MMS を見るためのページを開いてみると、
母から趣味の生け花の写真が・・・(ーー;)
特に忙しかったわけでもないのですが、随分、御無沙汰してしまいました
まずはひつじんの最新の様子から、
この頃昼間に通ることが多いため、いつもこうして日陰で休んでいます。でもあまり近くによると怖がってしまうので、遠くから見ることしかできませんが。
そして最近(少し前まで)はひなげしが、とても華やかに咲いていました。
こうして集まって咲いているのも艶やかなのですが、草むらの中に一輪見え隠れしている花のほうが、より美しく感じられます。このひなげしの花、フランス語では coquelicot と言います。この花のひらひら感が鶏(coq)のとさかに見えるそうです。もう少し繊細な名前を付ければいいのに・・・と個人的には思います。
今、たまたま夏目漱石の「虞美人草」という小説を読んでいるのですが、「虞美人草」とはひなげしの漢名です。知っている方もいらっしゃると思いますが、漢字源によると、虞美人とは楚の項羽の愛人で、その人が自殺したところに生じたらしいです。
c a l e n d e r
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
l i n k
p r o f i l e
HN:
hiro&aya
性別:
女性
new comments
[12/08 あや]
[12/07 kojika]
[11/11 めめ]
[11/05 あや]
[11/05 kojika]
a r c h i v e s
h i t s u j i n
最新トラックバック
ブログ内検索
フリーエリア
P R
アクセス解析
カウンター
アクセス解析