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一時帰国まで、あ1ヶ月と2日になりました。

先週のバカンスは、いろいろやりたかったこと、調べたかったこと、考えたかったことがほぼ全てできて、とてもすっきりしたバカンスになりました。

ここの先生が"考えておけ"ということは、いつもどこかの頭の隅にあるものなのだけど、必ずしも1週間や2週間で、納得できる答えが出るものでもなくて、今回のだっていつから言われているか分からないぐらい昔から、ずーーーっと言われて続けているもの。またちょっと答えが見つかったからといって、実践されるまでまた躊躇してしまったり、また他の事に優先順位をまわしてしまったり。その間、先生は本当によくも忘れずに繰り返し言ってくれる。本当に辛抱強いとしか言いようがない。


今日はセリーヌさんが午前中レッスンするので、私の部屋が消滅。。おかげで、午前中は猫とまったりしながら練習し、今から学校に向かいます。
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最近カール・フレッシュの本にはまった。
自伝といえども、とても客観的にかかれていて、一つ一つの事柄についてや人物についても、きちんと分析に基づいた判断が下されているので、読者にとっても気持ちのいい読み物になっている。
ヨアヒムらが生きていた時代の音源を聴く事は出来なくても、この本を読むと、ヴァイオリンのテクニックが当時まだ確立されていなかったことを理解できる。また、実際そのことによって、フレッシュ自身もパリに出るまでは(最初はウィーンにいた)先生探しに苦労したようだ。

当時のバイオリン人口や、クラシック音楽の社会的な位置は、現代とは異なるが、それでもヴァイオリンを学ぶ環境は、全てベストな状態で整ってはなかったのだ。
ヴァイオリンが当時のジプシー奏法から抜け出せたのは、ドントやセヴィシック、フレッシュなどによってテクニックを分析しながら習得する方法が展開されたからである。

ここからは私の悲観だが、それがオイストラフ、パールマンなどの巨匠に受け継がれ、現代につながっているはずなので、現代がピークにいると考えても良さそうなのに、どうしてこんなことになっているのだろう>_<


この本、実は買うと7600円ぐらいしてしまう。
でも便利な時代なので
■■■こういうところに行けば

いつでもどこでも読めるのね。私も頑張って100ページまで読みおえたけど、紙と違ってちょっと目が疲れる。そのかわりにいくらでも大きくなるので、老眼の人には良いね~♪
最近私が3年間過ごした寮での卒業生の追いコンがあったそうで、卒業生が何かの替え歌で詩をつくったそうです。

私にとっては初めての共同生活で、たくさん怒られ、たくさん謝りに行ったし、女の子100人ていう特別な環境だったけど、それぞれの価値観や習慣から学んだことも、いっぱいあったな。
田舎特有のって言ったら失礼だけど、人間の付き合い方とか、帰ってくるはずの人が門限までにいないと、周りが連絡がつくまで携帯にかけ続けるところとか、
(それでも見つからない場合は、迷惑極まりない行動として、即退寮に追い込まれてしまうんだけど)
多分他ではなかなか味わえない経験だったと思う。



以下は自分がとっておきたいだけで、完全な身内ねたです。


思い出してよ 三ヶ峯寮で 過ごした日々のこと
毎日が驚きで… すぐになれたけど
ムカデもいるし 雨漏りだって お化けにも会えた
部屋に帰ると"おかえり" いつも嬉しかった
大好きだった 旧寮 失くして 初めて気づく
会話が 筒抜け ベニヤ板 Oh myprivate!!
溢れ出す会話が心繋いでくれたね
いつも笑顔がたえなかった
すめば都実感した あの寮での日々は これからの僕らの 糧になるだろう

朝一番のハイテンションで 話されたってさ
あと五分だよあいばさん
授業 始まっちゃうよ
新しい寮 初登場 金子さん 今更言うけど
あなたの下の名なんですか?
Tell me your name!?
一人で寂しい時には ラウンジを覗いて
そこにある仲間の優しさ
時が流れても 寮がボロボロになっても
ずっと変わらないで
三ヶ峯寮生
嬉しいことも辛い事も 共にわけあった
君に出会えて(あぁ)良かった
"さよなら"じゃなくて"またね"って僕らいうよ
一生の別れじゃない!!!
僕らそれぞれの道へ歩んでいくいま
想う言葉は"ありがとう"
この寮での四年間 絶対忘れない絆を胸に秘め 僕ら歩き出す…!!
やーざーこー
昨日は天気もよかったし、練習の後Henri邸におじゃましてピザとざくろをご馳走になった。
Henriは相変わらずふわふわで長くてめっちゃかわいい♪

ざくろを食べながら思い出したんだけど、私が以前食べたざくろは小学生のときに毎日のようにお邪魔していた、茶々花っていう花屋さんの隣にあった八百屋さんがくれたもので、それはそれは衝撃的においしかったのよ。
今グーグルマップで見てみたけど、私の記憶違いでなければその八百屋さんはもうないみたい。残念だわ。

今の外の気温は-8℃。でも人間の適応能力はすばらしいもので、体感気温-15℃を経験した身にとっては、風がないだけで本当に暖かく感じる。

明日は再び譜めくりすとの日。
スザンヌの楽譜は、製本されてなくて、一枚一枚がコピーされたままのバラバラな状態。フィンガリングもそこらへんに落ちてそうな青いボールペンで書いてあるし。私の受けた教育上ではありえない状態よね。
それでも、ブラームスのソナタをうっとりするぐらい美しい音で、弾けるんだよ
(一度失敗したら、大変なことになりそうだから、明日は用心してめくるわ。)


最近本番の数よりも、譜めくりの数のほうが多い気がする…
あーーーせっかく手入れしてたのに<`ヘ´>

割れたよ、かかとじゃなくて、小指の付け根が!!

今年はシアバター配合のかかとうるおいクリームを夏に購入し、ヌリヌリしていたおかげでこの時期まで保ってきたのに。

かかとうるおいクリームは、やっぱかかとにしか効かないのかな~



ショックです、もう寝ます。

やっとおわったよ。これで、睡眠不足と肌荒れから解放されると思うと、嬉しくてたまらないや。
漢検的な言い方すれば、
欣喜雀躍、かな?

本当に最後の2週間うなされていて、ヴァイオリンの練習しているときも、



このボーイングで、全曲通していると、

こうむ(る)、おろそ(か)、そぞろ(に)、たちま(ち)

蒙る、疏か、坐に、奄ち…に見えてきてしまって、自分でも笑えた。


この試験って、知ってるか知らないかだけの問題だから、
手ごたえも大体わかるのよね。
何か頭を捻って答えを出すとしたら、当て字を創造するときぐらいかな。

10代の頃受けていた漢検で、一番苦手だった誤字訂正が、20代になって分かるようになったのは、自分が老けて物事を懐疑的に見るようになったからだと思うと、少し悲しかった。

何はともあれ、来年も受けます。。。
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